立ち止まってよく見れば、色々見える。

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昨日は朝から雨が降ったりやんだり。

朝、出発前に家の前の田んぼに鳥がいないか確認するのが習慣になりました。

この習慣は、飽きるまで続くと思います。

野鳥観察の記録

雨なので、鳥はいないかなーと思ったのですが、大きい鳥が3~4羽ほど滞在して採食していました。

あとで調べたのですが、シロサギと、アオサギでした。

田舎に住んでいるので、園までの道にも田んぼが多いのですが、他の田んぼにもシロサギとアオサギがたくさんいました。

たまたまなのか、雨だからのなのかわかりません。

雨だと、なにか田んぼにいるメリットがあるのかも。餌のカエルや虫がたくさんいるとか。

そういえば、鳥は雨宿りをするのでしょうか?夜はどこで寝ているのでしょうか?

カラスやスズメやツバメは、雨でも晴れでもよく飛んでいるけれど、激しい雨や強風が吹いていない限りは平気なのかな。

昼行性のシラサギは、夜は止まり木に仲間と集まって眠っているそうです。

夜、シラサギの止まり木を探しに行くのも楽しいかも。

仕事から帰ってきた15時ごろも、同じ田んぼにシロサギとアオサギがいて、ずいぶん長いこと同じ場所にいるんだなあと思いました。

朝と同じ固体かどうかはわかませんが。

カラスや鳩、スズメ、ツバメは常に見られます。

今はツバメが一番多いです。

昨日も、「ケンケン!」という声が聞こえていたのですが、声の主が見えませんでした。

毎年この時期によく聞く声ですが、「多分キジだろう」と夫。

キジは先日見つけたのですが、その時は鳴いていなかったので、本当に「ケンケン!」声の主かどうか不明。

自宅周辺では初めてキジを見つけて感動したので、また出会いたいなあ。

双眼鏡を買ってからは、珍しい鳥が見られると一日ハッピーになれます。

なんとも安上がり。双眼鏡は、本当に買ってよかった。

祖母の家の庭の花と、ソテツを抜いたあと

私の祖母のお庭はけっこう広くて、季節が変わるたびに、違う花が咲いています。

自生する野花も咲いていますが、ほとんどは花好きの祖母が植えたお花。

花の名前を尋ねるのだけど、植えた本人は、花の名前なんていちいち覚えない方針か、忘れているので、自分で調べました。

オダマキ

ドイツアヤメ

オオアマナ

先日、この庭に60年以上根を張っていたソテツを祖父が処分したとのこと。

根が太くて、それはもう抜くのが大変だったという話を祖父から聞きました。

ソテツに紐か何かを巻き付けて、車で引っ張ったそうです。

立派なソテツを気に入っていた夫はショック。「売れば数万円するのに・・・」とのこと。

「金ですか」と私。

抜いただけでまだ処分はしてないとのことで見に行くと、まだ生きていそうな小さい株を夫が見つけて、3株もらっていました。

真剣に株を採取する夫の後ろで祖父が、「もの好きなこっちゃ!」と笑っていました。

それから数日後の昨日、再び祖母の家に行きました。

ソテツを抜いた後のぽっかり空いた場所に支柱が立っているのを見つけ、祖母に聞いてみると、「お花植えたんや」と嬉しそうでした。

好きな花

最近は、ハス、れんげ、スノードロップが好きです。

れんげは、数年前まで自生しているのを自宅近くでよく見かけたけど、最近は全く見ていないなあ。

ハスは、水の上で咲く花なので、自宅近くでは見られず、植物園に行って見に行きました。

スノードロップは、スズランに似た花ですが、スズランよりも形がスタイリッシュ(?)で好きです。

人気の花のようで、家の花壇で育てている人が多く、娘との散歩中によく見かけます。

鳥や花にこんなに興味を持ち始めたのは最近のことで、娘とよく散歩をするようになってからです。

忙しいと見落としがちですが、時々立ち止まってよく見ると、日常には意外ときれいな花が咲いているし、珍しい鳥が見られます。

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