2歳7か月 イヤイヤ対策の考え方。やりたくないことをするのは子供も大人も嫌だ

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うちには、2歳7か月になる娘がいます。

言葉を操るようになってきてますます可愛くなってきました。

一方、口が達者になったせいで、ますます手を焼くことも増えました。

「~してるから邪魔しないで!」「~したいの!」と口ごたえしてくるのです。

もう、早くして~!

理性でものを考えるのはまだ早い?

大人でもやりたくないことはたくさんあります。

大人の場合は必要性を感じているからこそ、嫌なこともできるんじゃないでしょうか。

とはいえ、イヤなことばっかりでは誰でも気が重いですよね。

私自身は、嫌なことをやらなければいけないときは、嫌なことの過程の中に自分で楽しみを作ることが多いです。

例えば、仕事に行くときは好きな物を詰めたお弁当やお菓子を持って行ったりします。

私の会社の健康診断は、わざわざ遠い場所まで出向かないといけないのですが、道中に寄れる行ったことないお店を探しておいて帰りに行ったりします。

そんなふうに楽しみを作ることで、嫌なことに対する心の負担を軽くしています。

そんな考え方の私は、娘が嫌なことを乗り越えられるように、楽しみを作ってあげようと一生懸命いろいろやってます。

ですが、成功率は五分五分と言った感じ。

どんなことをやっているかというと、お風呂など目的の場所に好きなおもちゃを並べたり、ぬいぐるみの黒子になって誘い出したり、YOUTUBEをエサにしたり・・・

親としてはあまり見せたくはないのですが、娘は何よりもYOUTUBEが大好きなので、YOUTUBEに頼らざるを得ないときもあります。

そんな日々を過ごす中で、このままでいいのかなーと思うことがあります。

親としては、目先の欲求だけじゃなくて未来の利益とかも考えられるようになってほしいと思うし、毎日娘に振り回されて私自身のメンタルが削られる今の状況を改善したいという思いもあります。

娘が未来の利益を考えて行動してくれたら、子育ては楽になるんだろうな~。

実体験を増やす

ネット検索していると、利益が確実に得られる実体験を増やすことで、理性的な行動をとれるようになるということが書かれている記事がありました。

利益を得られる実体験を重ねることが大事なようです。

どうやって実体験を増やすか

利益が確実に得られる実体験を増やすには、親としてどうしたらいいんだろうと私なりに考えてみました。

要は、嫌だけど乗り越えたら、自分にとって楽しいことができたり、嬉しい感情になれるという確信を娘が持てるような体験を積み重ねようということだと思う。

例えば、我が家で一番、修羅場になる確率が高いのはお風呂に入るとき。

新しいおもちゃ(ペットボトルなどでOK)で遊ぼうと誘ったり、娘の好きな歌を選んでもらってお風呂で一緒歌おうと誘うのもいいかもしれない。

お風呂から上がる際も、絵本を見せて、これを読もう!と誘ったり、娘の好きな踊りを部屋で一緒に踊ろうと誘うのも良さそう。

あとは、お風呂の中でコミュニケーションを取る時間を作ったり、できたことは、ほめることも積極的にやっていくと、娘も嬉しいのかなと思いました。

目的があれば迷わない

子どもが理性的な考え方ができるように実体験を増やすという目的があれば、そこはかとない私の不安もなくなるようなきがします。

うまくいかない日も含めて、娘は大事な経験をつんでいる真っ最中なのです。

娘のイヤイヤも長い目で見るようにしたいと思います。

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