【ゆる知育】【2歳3か月】ひらがな・漢字・カタカナに楽しく触れる遊びと最近買ってよかったもの

こんにちは、夏雲です。

我が家の娘は2歳3か月。

絵本の読み聞かせは、寝る前の日課になっています。最近は、絵本を読んでいると、絵だけではなくひらがなにも目が行くようになりました。

文字に興味が出てきたようです。

興味が出てきたときがチャンス!

ひらがなやカタカナ、漢字に楽しく触れられるカードや本がないかなと探し始めました。

今日は、今まで購入したものの中で子供が気に入っていてよく使っている物を紹介したいと思います♩

戸田デザイン研究室リングカード 『のりもの』『しきさい』

リングカード・のりもの (リングカード・シリーズ) ([バラエティ])
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リングカード・しきさい (リングカード・シリーズ)
【戸田デザイン研究室の大人気シリーズ】 デザインの楽しさで新しい知識に親しみ、感性も育む。 他にはないオリジナルの魅力で根強い人気を誇る、 戸田デザイン研究室の『リングカード・シリーズ』です。 人気の理由は、この心躍る楽しいデザイン! 手の...

絵本作家さんが監修している子ども学習用カードで、絵本のように素敵な絵や色遣いが特徴。

子どもが楽しめることに重点を置いて商品設計されているのが、他の商品との大きな違いだそうです。

リングでまとめられている47枚のカードには、表に絵、裏に絵の内容を表す単語と意味が書かれています。

私が感じたこのリングカードの魅力は、

  • リングでカードがまとまっている!
  • 絵本作家さん監修で形、絵、色使いなど見た目においてすべてが素敵でセンスがいい
  • カード、リングが丈夫

今までは、こういう子ども学習用のカードは100均で購入して遊んでいたのですが、いつもバラバラになってしまい片付けが大変でした。

このカードはリングでまとまっているので、散らからず片付けがとても簡単。

プラスチックのリングは太くて丈夫で、遊んでいる最中は外れたり壊れたりしません。外すときは、大人が少し力を入れて左右に引っ張ると外れます。

私が好きなコロンとしたカードの形状ですが、このお豆のような形は心を和ませてくれるだけじゃありません。

この形が手にフィットし、持ちやすく、めくりやすいのです。考え抜かれているなあと感じます。

我が家での遊び方と娘の反応

絵を見せて「これなに?」ときいて名前を答えてもらっています。

名前がわかる絵が出てくると、とても嬉しそうに答えてくれます。

わからなくても教えてあげながら進めていくと、飽きることなく最後までみてくれます。

娘の好奇心が刺激されているのは、素敵な絵の効果だと思います。

絵の裏にはのりものの名前と、のりものについての簡単な説明が載っています。

娘がもう少し大きくなって、乗り物について聞かれても安心です。

娘からよく見えるところに置いていると、いつも絵本を持ってくるように娘から持ってきてくれます。

戸田デザインのリングカードを購入したい!と思った理由

とても素敵なデザインに惹かれたのと、娘が今興味のあるのりもののカードがラインナップされていたのが魅力的だったので購入しました。

実際に使ってみると、絵が綺麗なので乗り物にまったく興味のない私でも思わず興味を惹かれてしまいました。

このカードは本当に絵が素敵で、一緒に読む親の好奇心も刺激してくれます。

親子で楽しんで使えるのでとてもおすすめです。

購入していないですが、ひらがなや国旗などを学べるものもありました。

お子さんの興味に合うものを探してみてくださいね。

公文 漢字カード(1集)

漢字カ-ド (1集)
漢字カ-ド (1集)

有名な公文式から発売されている漢字カード。

表に絵が書いてあり、裏を返すと一面に大きくはっきりと絵を表す漢字が書かれています。

公文式のカードは、漢字以外にもひらがなや数のカードなどたくさんの学習カードが発売されています。

私が感じたこのカードの魅力

  • カード自体が大きいこと
  • リアルに近い絵
  • 紙が丈夫
  • リングを通す穴が開いている

大きいカードはインパクト大で、それだけで好奇心が刺激されますし、リアルに近い優しいタッチの絵も魅力的な漢字カード。

カード自体は厚みのある丈夫な紙なので簡単に破れにくく、小さな子供と遊んでいてもかなり安心感があります。

カードの左上には小さな穴が開いていて、この穴に細い紐やリングを通して保管したり、お出かけ先に持って行ったりできるので、屋内外問わずどこでも使えます。

我が家の遊び方と娘の反応

娘に絵を見せてクイズ形式に「これなあに?」と聞いて答えてもらい、次に裏に返して漢字を見せて、私が読み上げています。

名前がわかる絵が出てくると嬉しそうに名前を答えてくれます。

わからなくても私が名前を言うまで待っているので、興味をもって見てくれているのかなあという感覚がありますね。

気に入ったカードはずっと手に持っていたり、何かのカードを探したり。

娘なりに楽しんで使っているようです。

説明書に書いてあった遊び方の例をみると、絵を見せてお話を作ったり、好きなカードを覚えておいて「~はどっち」と聞いてあげたりするといった遊び方もできるみたいです。

漢字に慣れてきたら、漢字の面を見せてからクイズを出すと漢字が記憶に定着するようです。

ほかにも考えれば遊び方はいろいろありそうですね。

漢字カードを購入したい!と思った理由

  • 100均のひらがなカードで遊んでいて、文字に興味がある様子だったので漢字も興味があるんじゃないかと思ったから
  • ひらがなだと意味が重複している言葉がたくさんあるけれど、漢字なら意味が限定されるので覚えやすいのではと思ったから
  • 幼児期は見たものを写真のように覚える能力があると何かの記事で読み、漢字を覚えるには今が最適なのでは?と思ったから

数ある漢字カードの中で公文の漢字カードを購入した一番の理由は、サイズと見やすさです。

漢字はひらがなよりも複雑なので、大きい方が見やすいと思ったのでこちらを選びました。

購入して実際に使ってみると、サイズのほかにも、いいところがたくさんあるので買ってよかったです。

詩集『どきん』著 谷川俊太郎

どきん: 谷川俊太郎少年詩集 (詩の散歩道)
かろやかな言葉あそび,芝居うた,鋭い発見にみちた心の広がり…。初期作品から最新作まで日本を代表する詩人谷川俊太郎の小宇宙。

すべて谷川俊太郎の詩で構成されている、小学校低学年向けの詩集です。

私が感じたこの詩集の魅力は、

  • 言葉のセンスが光りすぎている
  • 2歳の子でも知っている簡単な言葉が多く使われている
  • 漢字が混ざった詩も時々出てくる
  • 表紙の絵が可愛い
  • 一つ一つの詩に黒線の絵が添えてある

子どもがぷぷっと笑えるような詩や、動物の詩、身近なものの詩などが数多く収録されていますが、どれも子ども目線の詩ばかり。

読んでいる私も、保育園~小学生のときの自分に戻ったような気分になります。

擬音語や擬態語も多く使われています。「しむしむ」など谷川俊太郎センスの素敵な表現もたくさん出てきて新鮮だなあと感じます。

ひらがなばかりの詩が多いですが、適度に漢字が入った詩があるのもいいなと思いました。

もともと私は詩を読むのがすきなので、よんでいて全く苦じゃないですが、詩がそこまでな人も小学校低学年向けの詩集なので簡単に読めるし、子供心にかえって懐かしい気分で読めると思います。

私は毎日、詩の言葉に感動したり癒されたりしてるので、半分くらいは自分のために読んでいます。

とはいえ、2歳の子でも聞きやすい言葉が紡がれているこの詩集は、子供と一緒に読むには本当におすすめの詩集です。

我が家の使い方と娘の反応

夜、寝る前にベッドに寝転がって一緒に読んでいます。

詩を引き立てている黒線の絵もまた絶妙に良くて、娘は絵本のようにはじめは絵を見ていますが、絵が詩をまったく邪魔していないので文字にも注目できるようです。

「のこぎりの『の』だね!」「ひこうきの『ひ』だね!」と言ったりして我が家の娘は楽しんでいます。

擬音語・擬態語が大好きな娘は、私が読んだ後に真似して口に出したりもします。

この詩集を購入したい!と思った理由

なぜ詩集なのか?というと、私が個人的に詩が好きなので、語彙力を高めるのに役立つかなと思い、試しにうちにある「小さな詩集」を読み聞かせしてみたことが詩集を探そうと思ったきっかけです。

「小さな詩集」の読み聞かせはとてもくいつきがよかったんですよね。

「小さな詩集」は大人向けの詩が多いので、子供向けの詩集がないか探してみたところ、私が好きな谷川俊太郎の詩集をみつけたので購入しました。

子ども向けの詩集もいろいろ出ていて、一人の作家さんのみの詩集やいろんな作家さんの詩が集まっている詩集もあったので、「どきん」を読み終わったら買い足していきたいです。

意外と購入の大きな決め手になった表紙のお顔の絵。2歳の娘が気に入るかなと思いました。

予想通り、娘は表紙の絵をとても気に入って、じーっと表紙を見て「笑ってるね」「怒ってるね」などといったりしています。

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