1歳8か月の言葉の発達は?保育士さんに驚かれた娘に0歳のときから親が意識していた4つのこと。

こんにちは。

娘が1歳半のある日、保育園に送り届けた朝のこと。

自分で落としたおもちゃを指さして

「おちたー!」

と娘がいいました。

「ほんとによく喋るね~」

と担任の先生。

いつもの娘と先生のやりとりをききながら、スタイやおむつを所定の場所にセットしていると、

「娘ちゃん、なんでこんなに喋れるの?」

と先生が改まった感じで私に聞いてこられました。

我が家の1歳9か月の娘は本当によく喋るので、保育園の先生や友達のお母さんにはいつも驚かれています。

家でどんなふうにしてるの?という保育士さんや他のママたちからの質問には、絵本をよく読んでいると答えていますが、

実は絵本以外にも0歳の時から気を付けていたことがいくつかあるんです。

本当はいろいろあるんですけど、リアルで聞かれると全部言えないので、ここでメモしておこうとおもいます。

本を読んだりして個人的に得た知識を使ったあくまでも私の体験談ですが、パパママの参考になるものがあるかもしれません。

0歳の時から意識していたこと4つのこと

絵本の読み聞かせ

生後2か月の頃から絵本の読み聞かせをしていました。

生後2か月の赤ちゃんが絵本をみるの?

と、これから始めて赤ちゃんを育てる方は思うのではないでしょうか。

まったくその通りで、うちも最初からは全然見てくれなかったです。

最初は、赤ちゃんが絵本を見ているという手ごたえを何も感じられず、私一人で朗読しているようでした。

それでもめげずに読み聞かせを続け・・・やっと絵本に反応を示すようになったのが生後3~4か月くらいの時。

手足がよく動くようになると、「絵本がおもちゃ」の状態。絵をたたいたり、絵本を破ったり足で絵本を蹴ったりするようになりました。

ほぼ毎日絵本に触れさせていると、そのうちに娘から読みたい絵本を指さすようになりました。

今では毎晩寝る前に必ず絵本を自分でもってきます。

5冊くらい持ってきますが、実際に寝る前に読むのは2冊くらい。

いつからだったか忘れてしまいましたが、今でも大好きな「お月様こんばんは」の絵本の文章を、暗唱できるようになりました。

たくさん話しかける

生まれたばかりのころからよく話しかけるようにしていました。

もちろん、生まれてしばらくは全く反応がないときが多いので寂しかったですが。(*_*;

笑顔が出るようになる月齢(生後2~3か月頃)になってくると、話しかけて笑顔が返ってくるようになります。

なんとも嬉しくて、愛おしくて、子育てが楽しくなっていきました。

話す内容は、挨拶から今日の天気、今日あったことや、ごはんの内容、などを、簡単にゆっくり話すようにしています。

もちろん、自分に無理のない範囲で。

なるべく目の高さを合わせて目を見て話しかけることも意識していました。

娘の発した言葉をマネする

「あ~」「う~」と喃語を話し始めた赤ちゃん、本当に可愛いですよね。

喃語が出てからは特に、娘と話しているつもりで、可能な限り喃語に反応していました。

「ば~ぶ~」というのをそっくりそのまま真似したり、「うんうん、そっか~」と相槌をうってみたり。

夫にも協力してもらっていました。夫も赤ちゃんとのお喋りが楽しそうでした。

娘が生後4か月くらいから、地域の子育て支援センターに行くようになったのですが、

他のお母さんから、娘ちゃんよく喋るね!と言われていたな~。

ベビーサインを試す

ベビーサインとは、赤ちゃんとコミュニケーションするための手話です。

「ベビーサイン」という書籍を読んで、感銘を受けた私。

初めて読んだとき、お腹の中の赤ちゃんに必ずやってあげたい!と思いました。

ベビーサインのやり方をざっくりいうと、赤ちゃんに身近なことを、言葉と同時にサインで伝えるのです。

うちでやってみて成功したのは次の4つのサインです。

「えほん」、「雨」、「ねんね」、「おいしい」

の4つ。

記憶力が悪いので、私がたくさんのサインを覚えられなくて咄嗟に出せなかったのと、

何度か伝えても娘から返ってこなかったサインは私からもだんだんしなくなりました。(^-^;

私がサインをたくさん覚えていれば、もっとコミュニケーションがとれたかもしれないと思うと悔やまれます。

4つと少ない数ですが、ベビーサインで早い時期からコミュニケーションが取れたという手ごたえがありました!

まだお子さんの言葉が出ていなくて心配されている親御さんにも、ベビーサインはぜひおすすめしたいです!

何かを伝えたがっているのがわかる

娘は生後8か月の時、窓の外で降っている雨をみて、私に「雨」とサインで伝えてくれました。

その時の感動はいまでも忘れられません。

思えば、それまでも、言葉にならない声で私に何かを伝えようとしていたのかもしれません。

私も夫も、じいばあも、娘の伝える言葉にこたえることを続けてきて、娘が周りの人と話すのが楽しい!と感じてくれたのだと思います。

だから、これだけたくさん喋る娘になったのかな~と思っています。

これを読んでいるママさんにも、赤ちゃんとのコミュニケーションをたくさん楽しんでほしいです。

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