気が付けば5月が終わっていた。

いつのまにか6月に入っていました。

もう、時間の流れが早すぎて、驚きます。

とくに5月は、ゴールデンウィークと夫の社員旅行(1週間)があったからか、私の肌感覚では半月位しか経っていないのですよ。

ところが、4月にあった出来事を思い出すと2か月ほど前のことのように思えたり、仕事をしている時間はあんなに長いのに、プライベートの時間が過ぎるのは一瞬と同じくらい早く感じたり。

時間の長さはいつの時も同じなはずなのに、まるで伸びたり縮んだりしているみたい。

これが人の感覚というもの。。不思議だなあ。

楽しいときは長く、そうじゃないときは短く感じるようにできればいいのに、とよく考えます。

感覚は延ばせても、結局実際の時間は同じだから、やれることは変わらないのかな?

感覚と合わせて行動も早くできれば、いろいろ嬉しいですね。

例えば、時間の進むスピードが倍速いとすると、同じ2時間でも映画を二本見れるとか。

でもそれは、自分だけじゃなくて、自分の周りの対象も2倍速で動いてくれないとダメな気がしますね。

最近、特に時間の流れが早いと感じる理由を私なりに考えてみたのですが、子供といる時間が増えたからだなと思っています。

1月から就業時間を短くするのに伴って、保育時間も短時間保育になりました。

以前の標準保育では18時までにお迎えにいけばOKだったのが、今は16時までにお迎えです。

子どもといるともちろん楽しいのもあるのですが、もうすぐ3歳児は何をするのかわからないから、短い時間でいろんなことが起こります。

なので深く考える時間が少ないし、時間に追われることも多いからかなと。

一方で、仕事中は頭の中でいろいろ考えるから長く感じるのではないかと。

同じ仕事中でも、めちゃくちゃ忙しいと一瞬で時間が過ぎます。

要するに、その時間内でも深く考えるか、考えないかの違いなのでは。

とくに子育ては深く考えるよりも、なにより素早さが求められる時が多い気がします。

それに、目の前の子供についてたくさん考えても予想して備えていても、無駄に終わることが多いのですよ。

本当に予想外のことが起こりまくるので、いつもこうするからその時はこうしよう、いつもこう言うからそのときはああ言おうと頭の中で考えていても、たいてい全く別のことが起きます。

なので、子供と向き合っている時は、親も頭をカラッポにしているのがいいのかもしれない。

余計なこと考えて疲れるより、そっちの方が私が楽しめてるな、と最近気が付きました。

ああ、うちの子面白いわ~、みたいな。

だから、時間が過ぎるのが早いのかもですね~

コメント