2歳ママがクローゼットの衣替え。断捨離のコツは

Uncategorized

気が付けば月が変わって10月。ここ数日は朝も夕方も涼しくなり、秋の気配が漂います。

肌寒くなってくると気になってくるのは、家にある秋服の在庫

朝、保育園に娘を送り届けると、長袖を着て遊んでいる園児がチラホラいました。

そろそろ我が家も衣替えをしなければ。

頭の中では衣替えのシミュレーションがすでに始まっていました。

私の脳みそは、必要に迫られればしっかり動いてくれるみたいです。

はて、娘が今から着られるサイズの長袖はあったかな。

半年前に衣替えした4月から、娘の身長は5センチ伸びて87センチになりました。

だけど今、娘がいつも着ている服のサイズは100センチ。

お腹が大きめの娘は、90センチの洋服ではお腹周りが少々小さいのです。

子ども服のサイズは単純に身長通りというわけにもいかないことを、娘が1歳の時に私は知りました。

引き出しから90センチをよけて、長袖が少なかったら買い足さないと。

でも次買うのは100センチ?110センチ?どちらがベストだろうか。

今買うべき子供服のサイズは、ママ3年目でもよくつかめないままです。

1歳10か月~2歳3か月を支えてきた衣類たち

家に帰ってから向かったのは、1階の家族の洋服がすべて収納してあるクローゼット。

クローゼットの上段には春に片付けた家族分の秋・冬服が収納してあります。

まず娘の秋服が入ったカゴを降ろしてきました。

カゴの中で眠っていたのは、春まで娘がよく着ていた懐かしい服。

そして、昨年、夫の職場の方からのお下がりで大量に頂いた子ども服。

ああ~、お下がりのありがたさよ✨

カゴの中から娘が今秋切る予定の100・110センチを取り出し、小さくて着られなくなった90センチはカゴの中からよけていきます。

断捨離は、心が色んな所に飛んでいきそうになるのであまり得意じゃありません。

90センチの服を広げてみると、今の娘には小さく感じられ、大きくなったなと成長を実感。

110センチの服は、少し大きい。娘がまだ小さいことに、なぜか少しホッとしました。

取り残されていた80センチの服も見つかりました。こんなに小さな服を着ていたんだなあとしみじみ。

衣替えと断捨離を一通り終えるまではなんだか、懐かしむ気持ちと寂しさといろいろな感情が絵具のように混ざっていました。

そうやって仕分けを終え、目の前に並べられたミニサイズの洋服たち。

けっこうな高さまで積まれていたのは、これから処分する予定の90センチの服。

一方で100・110センチの服は少ないので、買い足し決定です。

半袖はまだしばらく使うだろうから片付けずに残して、降ろしてきた100・110センチの長袖を足しました。

スタイは今はほとんど使いません。数枚残して処分することにしました。

最後に家でスタイを使ったのは、9月上旬に手足口病に感染したとき。

あの時は、口の中に発疹が出たせいでよだれが多くて、ひさびさにスタイを引っ張り出したなあ。

そういえば、1歳の時にあれだけとめどなく出ていたよだれも、いつの間にかほとんど出なくなりました。

思い出の詰まった90センチの服は、すぐに捨てられそうにないので、2階のクローゼットでしばらく眠っていてもらうことに。

そう、衣替えの度に厄介なのは、なかなかものを捨てられない性格の自分と向き合わねばならないことです。

断捨離のコツだと思っていること

とはいっても、着られないサイズという基準がある子供服を断捨離するのは、簡単なものです。

問題は自分の服の断捨離。

取り掛かる前に、処分する服、残す服を決めるための基準を自分に命じてから臨みます。

ちなみに今回の基準は、『来季も着たいと思えるか』ということ。

基準があっても服の選別は、子供の服のように簡単にはいきません。

大事なのは余計なことは考えないようにすること。直感だけを頼りに『着ないな』と思った服をとりあえずクローゼットから抜いていきます。

  • 何年か前に買ったけどほとんど着ていない服
  • 見た目は好きだけど着ると似合わないから着ない服
  • 半年前の衣替えで、今年の夏に着なかったら処分すると決めた服

を何着か処分できました。

ほ~らやっぱりね。

自分で一度着ないと思った服は、残しておいてもやっぱり着ないということを再認識。

ちなみに、私の目標は、今着たいと思える服だけ入っているクローゼットをつくること。

目標を成し遂げるには、まずは使わないものを処分しなければ!

何着か処分してすっきりしたクローゼットの、空いたスペースにワクワクしている自分。

来年の夏は、また新しい服を買おう。

これから秋が始まる。秋が終われば冬、そして年末。今年も残すところ2か月!

年末までにやることが、ひとつ片付きました。

コメント