2025年 調剤薬局事務ママなくもの抱負

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こんにちは。調剤事務ママのなくもです。

みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしたか?

さて、長かった連休も明けちゃいましたね。

私の職場の薬局の仕事始めは4日、土曜日でした。

今年もなるべく楽しんで仕事をしていきたいと思いま~す^^

今日は、調剤事務としての今年の抱負を書いていきたいと思っているので、良ければ最後までお付き合いくださいませ。

「抱負」の意味

ちなみに、「抱負」の意味を改めて調べてみました。

抱負の意味は、心の中にある決意と計画。

抱負と目標との違いは、目標は自分が目指すゴールのことで、ゴールに至るプロセスは含まれないこと。

目標だけじゃなく達成するための計画まで語ることが「抱負」なんですね。勉強になりました。

いままで、そこまで知らずに「抱負は?」と簡単に人に聞いていたな。

普段の仕事の精度を上げる

調剤事務にとってのミスはいろいろあります。

多いのは、患者さん対応の中でのミス、会計ミス、処方箋の入力ミス、発注ミスなどだと思います。

中でも一番多いのは処方箋の入力ミス。

目標はすべてのミスを合計して月に3回までに抑えること。

ミスを減らす方法として日ごろからやっていることがあって、それはミスに気づいたら必ずメモして次回の対策を考えることです。

調剤補助の仕事をもっと覚える

年末に古参の薬剤師さんが1人退社しました。

これからは調剤室の人手が足りなくなると思うので、調剤補助の仕事をもっとできるようになりたい。

分包機の掃除や、分包紙の交換など覚えることはいろいろ。

今まで以上に、薬の発注漏れのないように気を配らないといけません。

薬棚から薬を拾うピッキングにもがっつり入って、飲み方や使い方を頭に入れながら薬にももっと慣れていきたいと思います。

体や病気、薬についての知識を深める

今の季節だとインフルエンザやコロナ、風邪にかかった患者さんの処方が多いです。

調剤事務でも、処方で出ている薬から症状がわかることもあります。

処方から症状がわかるようになってくると、この仕事が面白くなってきます。

今年もいろんな病気を持つ患者さんや処方と接して、体や病気や薬について知識を深めていきたいと思っています。

そういう知識が深まると、生活にも少し役立ったりします。

職場は病気や薬の情報にあふれているので、仕事をしていて疑問に思ったことはどんどん自分で調べたり、一緒に働く薬剤師さんに聞いたりしていきたいですね。

登録販売者の資格を取る

登録販売者は一般薬を売ることのできる資格です。

学歴、年齢、実務経験問わず受験できるので、中学生くらいの子どもでもやる気があれば受験できます。

ただし実際に一人で販売するには、直近5年以内に2年以上の実務経験が必要です。

調剤事務は、この資格を取るのにうってつけの仕事だと思います。

逆に言うと、調剤事務をしているのに登録販売者を取らないのはもったいないです。

薬や体についての知識を深めるのにも、とても役立つ資格だと思います。

そう思いながら、私は10年勤めていて取らなかったのですが、取っておこうという気になったのは子育てが始まってからです。

市販薬について詳しくなれたら、今後子育てにも役立てられそうだな、と期待しています。

私の地域では12月ごろが試験日なので、それまでに毎日勉強頑張ります!

「抱負」を考えることで、自分の足りないところを見つめなおす

言葉の意味を調べるということは大事ですね。

今日はたまたま気になって抱負の意味を調べたことがよかったです。

目標も具体的になったし、どうやったら目標を達成できるかを考えるきっかけになりました。

自分の足りてないところに気づくこともできました。

みなさんもぜひ、今年の「抱負」、考えてみてくださいね。

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