昨日は、2歳クラスにいる娘の面談がありました。
イヤイヤは落ち着いたけど、切り替えが苦手
イヤイヤ落ち着きましたね~^^お母さん、ちょっと楽になりましたね。
次の場面に移るたびに「いや!」と動こうとしなかったり、イヤイヤスイッチがはいるとしばらく泣き止まなかった娘に、先生もかなり手を焼いていたようです。
ところが最近は、園でもそういうことは少なくなってきたとのこと。
周りの様子を少しづつ伺うことができるようになってきてるんだと思います。
ってことは、先生!イヤイヤ期の出口が見えてきたってことですか~(*^。^*)
ま、また前みたいに戻っちゃうかもしれないですけどね。気長に見守っていきましょ。
安心しそうな私にそっとクギをさしてくれる先生なのでした。
まだまだ安心はできないんですね~。はい先生( `ー´)ノがんばります。
話は進み、園生活の中で娘が苦手なことについて。
娘ちゃんは、切り替えが苦手な方だと思います。以前からみんなで自分のことをする時でも、娘ちゃん一人だけやらなかったりということがあったのですが、今は少しづつ、自分のことをできる日も出てきてます。私たちは、娘ちゃんに合わせて対応をしていきます。
わが子しか経験していない私にとって、たくさんの子供と接してきた先生の客観的な意見は本当にありがたい。
子どもなら普通と私がずっと思っていたことを客観的にみていただき、「苦手」と認定され、少しショックを受けたけたのは事実です。
けれど、先生のおかげで娘の特性を知ることができました。
得意なこともあれば苦手なこともあるのが人間です。
苦手なことは、苦手なこととして受け止めるだけ。特徴を知れたことが一番大事。
娘は、私よりも得意なことがたくさんある。すごい!いいな!と本気で思うことがあるのです。
それは、子どもだからできることかもしれないけれど。
私ができることは、これからも娘の得意なことを見つけて、そこを大事に伸ばしてあげることじゃないだろうか。
トイトレはまだ。お着替えは?
その後先生から聞かれたのは、お家でのトイレとお着替えの様子。
トイトレは我が家はまったく進めていないので、そう伝えると、
急いでないので全然いいですよ~^^
とのこと。
「トイトレは保育園がほとんど進めてくれるから~」
と元保育士の友達(園児2人の子持ち)に聞いてからは、半分安心していたのもありました・・・(^_^;)
しかし、家でも朝や夜のトイトレは必要になってくるでしょう。そろそろ、子供用の便座を買っておくべきなのでしょうか。
先生からはトイトレについて、それ以上の話はありませんでした。
2歳児クラスの他のご家庭はトイトレは進めているのだろうか?どのくらい進んでいるんだろうか?
続いて、少し言いづらそうな先生。
お家で自分でズボン履いたりはしてる?トンネル通してみよう♩とかやってみると娘ちゃんなら喜びそうです!
お着替えはほとんど私がやっちゃってるからな~。園でも自分から着替えようとはしないはず。
たぶん、おうちでも遊びの延長線でお着替えの練習をやってみてというお話だったんだと思います。
他の子と比べたくなる気持ち
1歳クラスのときに初めて面談というものを経験して、今回が2回目。
他の子と比べてわが子はどうなのかという気持ちは、今回の面談中にも湧いてきました。
この気持ちが少しも湧いてこない親はいないかもしれない。
昨日の面談中、「他の子はどうなんですか?」という言葉を何度か飲み込みました。
たとえば、トイトレの話のときもそうだし、切り替えが苦手という話が出た時も。
聞けば、先生の答えによっては私がガッカリするかもしれない。自分を責めたりするかもしれない。だからといってどうすることもできない。
だから、他の子の成長具合をきいても仕方がない。
普段は他の子と比べることは、したくないと思っているのですけど、特にこういう場面では、知らない間に比べたくなる気持ちが湧いてくるものだなあと思いました。
面談が終わり部屋を出ると、ガラス窓の向こうの部屋で遊んでいた娘と目が合いました。
嬉しそうに走ってくる笑顔に、少し安堵します。
遅くなったので、夕ご飯は簡単にうどんにしよう。
気づけば広場で縄跳びで遊んでいる上級生を、じっと見つめて動かない娘。
「今日はちゅるちゅる(うどん)だよ~」と声をかけると、キャッキャと喜んでついてきました。
夕食でみた娘のガッツ
夕食はうどんと、冷蔵庫にある残り物をいくつか。
高野豆腐と小松菜の煮物、卵焼き、ポテトサラダをお皿に並べて、冷凍うどんをチンしてお椀に盛り、めんつゆを少々。娘の分は調理ばさみで短く切ることもお忘れなく。はい出来上がり!
好物のうどんは補助付きのお箸で上手に食べてられています。なかなかうまいもんです。
うどんを完食した後は、お皿の上の高野豆腐にターゲットを定めたようです。
お箸で高野豆腐をつまむけど、ポロッ。うまくつかめない。
ポロッ。
あら。
また、ポロッ。
あらら。
ついに泣き出す娘。悔し泣きです。
感心したのは、泣きながらも、手はまったく止まっていないこと。
ポロッ。ポロッ。ポロッ。
がんばれ~!
何度目かでやっと口に運ぶことができました。
私は、娘のこういうところを伸ばしてあげたいと思うのでした。
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