1年前、心に響いた保育士さんの言葉

4月1日月曜日。

うちの娘が通っている園の入園式の日。

登園すると、ホールが入園式仕様に整えられていました。

全然関係ないけれど背筋がピンとなります。

この空気、懐かしい~

娘は0歳児クラスに入る時に入園式を終えているので、このまま今日から1歳児クラスへ進級です。

その日朝は、各クラスの新しい先生の発表がありました。

娘のクラスの担任の先生は3人で、以前から娘や私に話しかけてくれていてよく知っている先生でした。

朝みんなが集まるお部屋に預けるときも、新しい先生が娘の名前を呼んで迎え入れてくれました。

娘も自分から先生の膝にチョンと座っていたので安心。

1歳児クラスに入園する子は、初めてママと別れることになるため泣く子も多いとよく聞きますが、

預けたときに泣いている子はいませんでした。

今日が入園式だから、新しく入ってくる子に会えるは明日かな?

初めての保育園

娘が0歳児クラスに入園したときは、慣らし保育期間が2週間ほどありました。

慣らし保育1日目。

娘も状況がわからなかったのか、まったく泣きませんでした。

大泣きするかな?と構えて行ったのですが。

その後2時間の慣らし保育中も全く泣かなかったと担任の先生から聞いて、私は良かった~と思いました。

しかし2日目に預けたときは大泣きでした。

私が帰った後、しばらくは泣き止まなかったそうです。

迎えに行ったとき、担任の保育士さんのお話で、

「1日目は泣かなくて心配だったけど、今日は思いっきり自分を出せていたね~!」

というお言葉があり、それまで娘が泣いていたことを心配していた私ですが、

「自分の感情を出せることがいいことなんだよ」

とその保育士さんに言っていただき、自分が間違っていたんだな~と思ったのを覚えています。

思いっきり泣いて、それを受け止めてくれる周りの大人がいること。

それがのびのび育つってことなのかもしれません。

最近の娘は・・・

当時0歳11か月だった娘も1歳9か月になり、保育園に通い始めて1年ほどが経ちました。

保育園に着けば全く泣かない娘なのですが、最近はそれまでがとても大変です。

一番大変なのは、チャイルドシートに乗せるとき。

家の外に出ると、

「おさんぽしたい!」

と泣きわめき、頑として車に乗ろうとしません。

本当は押さえつけたくはないのですが、力づくでも押さえて座らせないと、時間に遅れてしまいます。

「そうだね~お散歩したいね~」

表面上、受け止めているようなことを言いますが、イヤイヤを発動した娘に効果は全くありません。(笑)

もしかしてイヤイヤ期?と思うことがだんだん増えてきました。

激しく泣いていて嫌がって・・・

私がイライラすることが多くなってから、イヤイヤする娘を受け止めることはなかなか難しいです。

とりあえず、娘が車に乗るのが楽しみになる工夫を考えます。

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