【2歳3か月】本当にイヤイヤ期って終わるの?我が家のイヤイヤ期対策

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我が家の娘は2歳3か月。ごはんの時も、家を出るときも、寝るときも、「イヤ」、「イヤ」「イヤ」。

親の私は、一日の中で何度も娘に拒否られる毎日を送っています。毎日のことなので、嫌と言われ続けるのもだいぶ慣れてきました。

ふふふ、私のメンタルも日々成長しているぞ。

そう思っていたけれど、最近久しぶりにメンタルにくる出来事がありました。

ある日のこと、娘が寝る前に大きな癇癪をおこしたのです。眠いときに起きた癇癪はなかなかとまりません。

きっかけは、寝る時間の9時をかなりすぎてもシールで遊びたがる娘を私がとめたこと。

癇癪が始まるとまさに手の付けようがなくて、やりたかったシール遊びもうまくいかず。

親が何を言っても何をやっても、ちょっとしたことが気に入らなくてそれが癇癪を増長させる悪循環。

娘が泣き疲れて眠りにつくまで、癇癪は30分間ほど続きました。

神様、娘のイヤイヤ期は本当に終わるのでしょうか?

というわけで、最近いろいろ調べて始めた、イヤイヤ期対策を紹介したいと思います。

時間を知らせる

子供は3歳ごろから時間の感覚が芽生えるそうです。

ちょっと先のことに思いを巡らせることができるようになり、ご飯を食べたら~したいなどを言い始めるのだそうです。

最近の娘の様子を見ていて、私はこう考えるようになりました。

時間の概念を娘に植え付けることができれば、時計を見て次の行動に移れるんじゃないか?

そのために必要なのは、時間を意識できる環境・・・

そこで、アナログ時計を娘のいる傍にいつも置くようにしました。

朝ごはんのときや家を出るとき、寝るときに時計を見せて、今何時か教えるようにしています。

1週間続けてみて、娘の反応はというと、九時や八時という言葉は覚えたようで口に出すようにはなりました。

でも、行動にはまったく結びついていないし、時計の針が進んでいることもわかっていないと思う。

今のところは娘の反応を見ながらコツコツ時間を知らせていくのを続けて、時計に興味を持ってくれるのを待とうと思います。

1日の流れを可視化

朝起きた後はごはん、ごはんの次は着替えなど大人はこれからやることリスト頭の中に入っています。

でも子供は違うので、大人に言われることが突然言われたように感じるそうです。

それで、理由がわからずに「イヤ」と拒否してしまうことがあるとどこかの記事で読んだことがあります。

うちの娘も、「いや」となるのはいつも次の行動に移るとき。

娘の頭の中に1日の流れがなんとなく入っていれば、納得して次の行動に移れるんじゃないか?

でも、そう簡単に流れを覚えることができるかどうかは不明。

それでもやってみる価値はある!

スケッチブックを2冊準備して、朝やることリストと夜やることリストを書きだしました。

紙にTODOリストを書き可視化することで、子供は不安を解消できるという効果もあるそうです。

書き出してみると、娘のやることは、朝7つ、夜7つほどだと分かりました。

朝起きた時と夕方、外から帰ってき時にリストを見せてこれからやることをチェック。

次の行動に移るときもリストを見せて、「朝ごはんが終わったから、次はお着替えだね!」と次の行動に促すようにしています。

2週間続けてみて、「いや」と拒否するのは今も相変わらずだけど、自分で納得して行動に移れることが多くなった気がします。

これは効果がでてきているので、続けてみよう思っています。

豆ポットン遊び

瓶の中に大豆などの豆を落とし入れる遊びです。

イヤイヤ期の原因は、脳の組織である前頭前野の発達が未熟なことだと言われています。

前頭前野は、「我慢」や「制御」をつかさどる部分。

指先を使う遊びは前頭前野を活性化してくれるそうです。

どうやってイヤイヤ期は終わる?

毎日いろいろイヤイヤ対策していますが、結局は脳が成長して、時間と一日の流れを理解して動けるようになったら、イヤイヤも減るんじゃないかな。

と今のところは感じているところです。

あと今娘に必要だと思うのは、自分の気持ちをうまく言葉にできること、こちらが言っている意味を理解すること。

そのためには、娘がもっとたくさんの言葉の意味を理解しないといけないですね。

大人が言うことはだいぶわかるようになってきたけど、まだ少し難しいことは伝わらなくてうまくいかないときがあります。

そんなわけで、まだまだ、我が家のイヤイヤ期は続きそうです。

娘の自立心がうまく育っていってくれるように支援できればいいなあと思います。

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