【日記】2歳2か月 朝のできごと

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手足口病を患っている娘は引き続き体調がわるく、今朝は寝起きの時点ですでにイヤイヤモード。。

朝ごはんを食べるところから保育園出発までは、家の中が大嵐のようでした。

体調が悪いのをうまく親に伝えられないのが機嫌が悪い原因なのかもしれません。

そんな娘に振り回されている大人二人。

1年後、このブログを見て、そんなこともあったな~と笑える日が来るのを祈ってこの記事を書こうと思います。

最近は、イヤイヤ期のしんどさがマジで身に染みてきました。

天邪鬼な娘

口の中に発疹があって食欲のない娘は、ヨーグルトなら食べられるというので、無糖ヨーグルト400g入りパックとお皿を娘の前に準備。

娘は紙パックからお皿に移すのを自分でやりたがるので、いつもそうしています。私たちが代わりにやったら怒られるので。

お皿に移し終わった娘。口の中が痛いのかスプーンを動かす手がなかなか進まないでいました。

今日の朝食の付き添いのご指名はパパ。

パパ「食べられないならごちそうさましようか」

娘「イヤ」

パパ「ママに食べさせてもらう?」

娘「イヤ、パパがいい!」

食べると言うから、食べるまでみていても全然食べようとしない、食べないなら下げるというと食べる!と怒り出す。

娘に指名されたからには最後まで全うしたいパパ。それでも出勤の時間が迫っているだけに、

なら、どうしたいの?!

と、冷静であろうとしているパパの感情が思わずこぼれていました。

「今やろう。」ということもうまく伝わらないので、娘はすぐやらずに他のことを始めたりします。

今食べてほしいのに、どうやって伝えたらいいんでしょうね。

私はキッチンにいながら、わかるわかる、とうなずきながら静かに見守っていました。

なんだか私たちの要求と娘の要求をただぶつけあっているようにみえます。

私たちは、今食べてほしいという一点だけを娘に要求しているのですが、娘側からすると食べることに対して色々思うことがあるのかもしれません。

食べたいけれど、一人じゃなくて一緒に食べてほしいとか、スプーンじゃなくてお箸で食べたいとか、冷たいのは嫌だから温めてほしいとか、今は食べたくないとか、言葉にできない思いが娘にもいろいろあるのでしょうね。

そして、親に似て、納得しないと先に進めない性格でもあります。

「ママ仕事行ってくるね、バイバイ」が通用せず

出発前。部屋から出るのを嫌がる娘に手を焼いていました。

ついにアノ作戦を決行することに。あんまり何回もやるつもりはないのですが、今日だけ。ちなみに今までで2回目です。

「ママお仕事行くけど一人でいる?」

「うん」

「そうか、わかった、じゃあお仕事行ってくるね。バイバイ」

リビングのドアを閉め、家から出るふりをしてみましたが、2歳娘、全く動じず。

私の完敗です。情けなく部屋に戻ってくる私を無言で見つめる娘。

表情から読み取るに、、、「ほ~ら、やっぱりもどってきたわね」かもしくは、「あら、なんでもどってきたの?」と言っているよう。

私的には後者のような気もします。

気が強いのか、戻ってくるのを完全に読まれていたのか、それとも意味がわかっていないだけなのか。

いずれにしても失敗したし、教育上あまりよろしくないらしいので、この作戦は封印したいと思います。

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