妊娠中、スマホやSNSによる子供への悪影響を危惧していた私は、自分の子供にはYouTubeはみせない!と意気込んでいたところがありました。
こんなに「机上の空論」という言葉がぴったりなことがあるだろうか。今となっては思います。(笑)
YouTubeなしだと子供が親にべったりくっついてくるので、とても家事なんかできやしない。
なんなら自分のごはんも食べられないし、トイレもいけない。
そうやって出産から2年2か月が経ち、ちび柑はYouTubeが大好きな立派な2歳児に成長したのでした。(^_^;)
「ゆうちゅうぶ、みる。」
最近は暇さえあれば、こう言ってきます。
一度つけると他のことは何もせず、私が消すまでスクリーンに没頭してしまうので、一応時間を決めてみせています。
時間になり私が消すと、「いや~!みるの!」と大騒ぎ。
生活を回すためにしかたなくという面もありつつではありますが、普段のちび柑の様子を見ていると、YouTubeのおかげで多少なりとも彼女の世界が広がっているというのも見て取れます。
いろんな歌や言葉を覚えたし、番組に出てくるキャラクターの仕草をマネしたりして遊んでいます。
ものごとは、悪いことばかりじゃないんだな、と気づかされます。
今日は、2歳のちび柑がよく見ているYouTubeチャンネルについてです。
ベベフィン
我が家はずばり、ベベフィンです。
ベベフィンは、ピンクの髪の毛の可愛い男の子(フィン)が主人公のアニメチャンネル。フィンを取り巻く家族のほっこりした物語に合わせて英語や日本語の歌が流れるので、歌が大好きなちび柑は釘付けで見てます。
ちょちょいと調べてみると、2022年3月にチャンネル開設して以来、現在は1420万人のチャンネル登録者数を誇っているそうです。
勢いが凄過ぎるう( ゚Д゚)
アニメの雰囲気からみてアメリカの会社かと思っていたら、韓国の『ピンクフォンカンパニー』という会社のチャンネルのようです。
同じ会社のチャンネル、『ピンキッズ』も子育て界隈ではおそらく有名ですよね。
我が家がベベフィンを知ったのは今年の五月くらい。何度か見ていたらちび柑がドはまりしたので、存在を知ってからは毎日のように見ています。
今では彼女から、「べべふぃん、みる」と番組まで指定してきます。
ベベフィンは、
- 楽しみながら英語が学べる
- トイレやはみがき、お風呂など生活の営みが学べる
- アニメも歌もよくて、目でみて、耳できいてほっこりする
こんなところが私も気に入っています。
英語バージョンを時間を決めて毎日のように流していたら、ちび柑がなんとなーく英語の歌詞を口ずさむようになりました。
我が家の娘がベベフィンでお気に入りの曲とよく歌っているメロディーの一部をまとめてみました。
曲名 | 備考(歌っている部分など) |
---|---|
Baby Shark(ベイビーシャーク) | 保育園でも画面を見ながらみんなで踊っていたようで、私がチャンネルを知る前、すでに歌いながら踊っているところを見ていました。 |
Boo Boo Song(いたいの、いたいの、とんでいけ) | Ouchie, ouchie, ouch, ouch. Can you help me? |
Yes, Yes, Potty Party!(うんちのじゅんびはできた?) | Yes, yes, yes, yes! I’m ready! |
Good Morning Song(おはようのうた) | Goody, goody, goody, good. Good morning! |
Walking Walking(あるいて、あるいて) | Walking, walking. Walking, walking. |
No, No, Vegetables!(おやさいたべよう!) | Yummy, yummy, yum! Yummy, yummy, yum! I’ll only eat what I like! |
Peek-a-Boo Song(いないいないばあ!) | Peek-a, peek-a, peek-a-boo. Peek-a, peek-a, peek-a-boo. Peek-a, peek-a, peek-a, peek-a, peek-a-boo! |
Yes, Papa Song(あかちゃん、ほんとかな?) | Baby! Baby! Where are you? |
こんなにいっぱいありました。
発音は、はっきりと発音できているわけではないです。それは、もちろんです。(^^)/
娘が歌っているのを聞いていて私たち大人が、これ英語の方?(日本語バージョンもよく聞かせているので)とかろうじて思うくらいのレベルの発音ですが、なんとな~く英語になっている!
娘なりに大好きな歌をコピーしようとがんばっているようです。
言語吸収が盛んな2歳児だからこそ、YouTubeはうまく使わねば、と思いましたね。
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